2013年10月26日土曜日

晴明病院防災について

平成25年10月11日未明、福岡市博多区にある整形外科医院にて、10名の方が亡くなる火災が発生しました。お亡くなりになられた方、並びにご家族の方へは、謹んでお悔やみ申し上げます。

当院では、火災が発生しないために万全をつくしていますが、万が一火災が発生した場合でも、被害を最小限に抑えるために、

①消火器・消火栓・防火扉・スプリンクラーを設置しています。
また、専門業者による設備点検を年2回以上行っています。

②院内の防災委員会による定期的な自主点検も行っています。

③毎月防災委員会を開催し、問題点を検討しています。

④春夏の年2回、入院患者様を含め、総合訓練(初期消火・通報及び避難誘導訓練)を実施 しています。
また、各病棟で個別に防災訓練を毎月実施しています。

⑤福岡市自衛消防隊連絡協議会主催による、「屋内消火栓操法大会」に毎年参加し、初期消火 の技能向上につとめています。

以上を行い、職員間でも常日頃より、防災意識の向上を図っています。

当院では分煙を行っていますので、喫煙時は必ず指定の場所で行ってください。
また、入院患者様につきましては、ライターの持ち込みは禁止となっています。
火災防止のため、ご協力をよろしくお願いします。

晴明病院に通院・入院されている患者様、及びご家族の方へ、今までとお変わりなく、安心して当院へご来院下さい。

医療法人 格心会 晴明病院
院 長 島田 文雄